癌と言う病気、本当に恐ろしい病気と思います。
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私は今60歳ですが、この私が子供の頃から本当に恐ろしい病気と思っていたのです。
それは、私の祖父も祖母も癌でなくなりました。
また、祖父の兄弟の方々もやはり癌で亡くなった方もいたのです。
そして私の小さい頃は、まだ医療も医学も遅れていたのです。
一度癌にかかると治らない病気で有名でした。
そして、癌と気が付くのが遅い時代でもあったのです。
ですから尚更助かる確率が低い時代でもあったのでしょう。
また、癌で苦しむ状態も見てしまったのです。
お見舞いに言った時、膵臓癌で苦しんでいる姿を見ると、子供ながら悲惨な思いをしたものでした。
それが、50年近く経った今ででも脳裏から離れることがないのです。
そして私の父が、肺癌で亡くなりました。
早期発見が出来なかったことで、やはり手術も出来ない状態で最後を迎えたのです。
どうしてもやれない私たちの無力をつくづく感じた時でもあったのです。
そんなことから私たち夫婦は、癌に対し神経質になってしまったのです。
ですが、その神経質が良かったのです。
妻の大腸癌が早期発見出来たのです。
毎年の検査では、判らなかったのですが、別の病気の時偶然見つかったのです。
偶然ではありましたが、やはり普段から病院へ通うことで病気と見つめ合うことが良かったと思っています。
早期発見のおかげで、回復には先生も太鼓判を押してくれました。
まだ2年が過ぎただけですが、元気な毎日を送っている私の妻でした。
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